アカガイに貝殻は似ていますが、殻の中身は大分違います(分類もアカガイはフネガイ科、cockleはザルガイ科)。
殻を剥くとビチビチと動く斧足 |
赤いのは下の紙が透けているからで体液は透明。 |
まず、色は全然赤くなく、うっすらとしたオレンジ色でほぼ真っ白。さらに、斧足がかなり発達しておりよく伸びて動きます。この斧足は移動に用いるそうで、昨日も水槽の中でビヨンビヨン飛び跳ねて動いてました。殻を剥いたとたん斧足は気味悪く動くので、手伝ってくれた人は本当に厭そうに作業してました。
さて、Native Little Neck clamもcockleも余ったので家に持って帰り、オリーブオイルとニンニクでシンプルなワイン蒸しにして試食。食べてこその水産です。
2009 Pinot Grigioと一緒に |
cockleは剥き身も結構持って帰ってきたので、しばらく調理法を模索します。
今日は、PCRもうまくかかりどうにか病原体検出に使える目処が立ちました。
明日はRemembrance Day(戦争で亡くなった人たちを偲ぶ日?)で休日で、来週からPCRをひたすらかけることになりそうです。
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